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高尾山自然研究路 5号路は山頂をぐるりと一周するコース 高尾通信



高尾山ハイキングガイドreal estate


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高尾山自然研究路

  暖帯林と温帯林とが織りなす広葉樹林に、樹齢数百年もの大杉が林立する高尾山。東京近郊で最も人気のあるハイキングエリアと言える高尾山には1号路から6号路まで、番号とテーマのついた自然研究路があります。

1号路( 表参道コース ) 高尾山の自然 3.8Km 約1.5時間
2号路( 霞台ループコース ) 高尾山の植物 0.9Km 約30分
3号路( かつら林コース ) 高尾山の森 2.4Km 約1時間
4号路( 吊り橋コース ) 森と動物 1.5Km 約45分
5号路( 山頂ループコース ) 人と自然 0.9Km 約30分
6号路( びわ滝コース ) 森と水 3.3Km 約1.5時間
稲荷山コース( 見晴らし尾根コース ) 3.5Km 約1.5時間
いろはの森コース
高尾山内八十八大師

高尾山自然研究路5号路

  

 人間生活と自然の関わり合いをまた自然の大切さを訴えているコースで山頂をぐるり と一周するコースでもある。ほぼ水平に続いている道は、東西南北の4箇所から山頂へ登る道が通じています。

特に12月頃には道ばたに茎から吸い上げられた水が寒 さのあまり凍結し、茎の割れ目から水が飛び出して凍り様々な造形美を作り上げるシ モバシラが良く見られるところとして有名である。

 この高尾山5号路は2号路を除く全ての自然研究路と接続している。この研究路には主に人 の手で植えられたクヌギやコナラ、それにヒノキやカツラといった木々が豊富であり こういった植林の様子の観察するのがテーマでもある。

 このコースには「ムササビのすみか」や「キツツキの食事」など楽しい解説板が9本立っており、これらを読みながら知識が豊富になっていくのもまた高尾山の楽しみのひとつでもある。
 
 尚、中にはクイズ形式になっているものもあり、家族連れにも好評のようだ。クイズの解答は山頂のビジターセンターにある。

 1号路からは山頂手前の階段を登らずに右に折れると5号路にになる。山頂の北側にあたる部分を歩くと、樹齢百三十年を越える植栽林が広がります。
 高尾山には人工林(植林)が多くありますが、ここが高尾山で一番古い人工林と思われます。これは江戸時代に伊豆韮山代官であった江川太郎左衛門の命によって植林されたという通称「江川杉」の林です。

 江川太郎左衛門は、天保年間相模の国小山村を支配しており、高尾山薬王院末寺、天縛山蓮乗院惣代、豪農原清兵衛光保から天保11年(1840)願い出のあった、小山地先の相模野二百町歩開発の事を、天保14年(1843)9月に許可しています。開墾地は、安政3年(1856)検地を受け、清兵衛新田420石余が村に加えられることになります。この事業の完成を感謝して、開墾奉行代官江川太郎左衛門は、高尾山に大量の杉苗奉納をしたと記録されています。これが、現在の「江川杉」というわけです。
  

     

 



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